りぶふる古民家への思い
”もったいない” それは建物にも言えること。
「まだ住めるのに」「頑張って建てたのに」「おじいちゃんが大事にしてたのに」いろいろな思いはあるけれど、世代交代や後継ぎなどの条件がなかなか整わず、壊されてしまう建物も多く存在します。
そんな状況を、微力ながらも何か出来ないかと考え、このプロジェクトを立ち上げました。
今あるものを、ずっと使ってきたものを、これからも大切に使っていくという思いを込めて活動したいと考えています。
古民家・空き家放置による
5つの問題
実際に、全国の空き家はまだまだ増加傾向にあります。高齢化も手伝って増加すると考えられます。
1.建物の老朽化
2.植栽や雑草による景観悪化
3.防犯上の不安
4.防災上の不安
5.自治体による空き家等の適正管理条件
古民家・空き家の
4つの使い道
他にも、安く住まいを確保したい、自分でDIYをして住みたいetc...
使い道は、まだまだあると考えています。
1.地域に開かれたコミュニティとしての空間づくり
2.スローライフを考えている人の住居として
3.クリエーターのアトリエ、作業場として
4.観光客むけの民泊施設として
私たちだから出来ること
今まで、住宅・オフィス・保育施設の設計の経験と住宅・店舗・保育施設のリフォーム施工管理の経験をしてきたからこそその知識と技術を活かし、空き家を新たな空間として再生していきます。
そこには、みんなが笑顔で楽しく過ごせる空間を提案します。
そして、家主さんから直接建物をお預かりし、私たちで改修工事することで、家主さんへの負担を減らします。
その先に見えてくる
3つのこと
古民家・空き家を再生していくことで、今の時代だからこそ、出来ることが沢山あると思います。
1.地域の人、モノがつながり交流し合い、新たな関係性を生み出します。
2.世代間交流、外国人との交流により、日本文化、日本化家屋の体験・伝承につながります。
3.古い建物を大切に長く使っていくことで、ごみも減り環境へも配慮できます。
家主さん、借主さん募集
一緒に、古民家・空き家プロジェクトに参加しませんか?